北海道と福岡のいじめ自殺 文科省、現地調査へ [朝日新聞]
2006年10月17日 時事ニュース
試験について途中まで書いたんですが…
こっち書きたくなったので変えました。
そういえば最近イジメが原因で自殺する人が多いですね。
ただ実際問題マスコミが多く報道するようになっただけで自殺人数とか実態とかとしては余り変わらないような気がしなくもないですが。
閑話休題
とりあえず、それが原因で死にたくなるという心境は当然。
俺は幸いにもそれはなかったものの微妙になりかけたことがあるので気持ちは十分わかるわけで。
まぁ正直言っていじめる側ってのは論外なんで、そいつらの言い分を聞かずに即刻処分するのが妥当だとは思いますがね。真偽が明らかな場合は。
ただし最近は表面化しないから強行にその対策をとろうとしても取れないと…
第一最近は何のせいかは知らんが、加減を知らないガキが多い気がする。
節度がないって言うか…
いわゆる「いじり」と「いじめ」って全然違うんですよね。
前者は双方ともに承認した上であーだこーだいって、決して傷つけない程度にしかならない。
後者は明らかに一方的である、と。
この違いをはっきりさせないとあかん。
「いじり」に関してはコミュニケーションツールとして活用できるからそれにとどめるべき。
これをできずに後者しか行えない奴が多すぎる。
ここの抜本的対策ができないものか。
そんなくだらないことで団結するなと言いたい…
俺の中学で、2年下の学年で「いじめチェック」なる謎な対策が行われていたのも対策ができてない証拠でしょう…
こんなんやって本当に対策になるとでも思ってるんですかね？
生徒が考えたんだか教師が考えたんだか知らんけど。
根本的な原因を語ってきたけど、何かしらもん台ガあるんだとは思う。ただし、それはゲーム・漫画ではありえない気がする。
なぜならそれらが影響を与えたとしても、非現実的世界と現実世界を混合する奴はそういない。経験上。そういう意味では。
なんらかの社会情勢が影響していると見たほうがいいと思う。
あと、いじめられるほうの人…
自殺以外の選択肢はないの？って言っても多分ないんだろうけど、やるだけやって駄目なら報復しようと考えない奴がいないのも俺はまた不思議。
報復を正当化する気はないが、死ぬくらいならよっぽどまし、と思う。そもそも種をまいたのは報復される側だし。
殺しに行く、とか物騒なことは言わないまでも、ネット社会があるんだから加害者の名前・住所・被害詳細をネット上に公開しちゃうとかそういうだけでも社会的にとんでもない打撃を与えられるのに、できる環境は整っていて、死ぬよりはましだとおもうけどする人いない。
なんでだろう？
多分被害者に相手が悪いとか処罰されるべきだとかいう意識がないんだね。
自分が悪い的に考えちゃうんだろうか。加害者がそう考えさせてんだろうか。
仮に俺がやられて腹に据えかねたら上に書いた行動くらいは取ると思う。
DEATH NOTEでいうキラ的な思想が入っているけど。
ぐだぐだですが、何が言いたいかっていうと、
こういうことに関する罰則が甘すぎる。
あとマスコミが教師しかたたかないのがありえない。
加害者を社会復帰できないくらい完膚なきままに叩きのめしてほしい。
むしろ教師叩く暇があったら加害者裁判にかけるくらいのことはしてほしい。自覚が生まれるだろう。
ぶっちゃけ加害者はなんとも思っていない可能性が大なので、そのへんをなんとかするほうが教育委員会とか教師とか批判するより先。加害者をとにかく厳罰に処さないと、こういう連中は懲りない。懲りてくれるかわからないけどね。
なんだかすごいぐだぐだに語りましたが、要は教師・教育委員会批判より先にもっと大事なところに目を向けてほしいということ。それだけです。
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